2025年11月18日

16〜18番の歌

16〜18番の歌にコメントお願いします

16 本店で並んで買ったと友に聞きおいしさの増す粒あん最中
17 柏原芳恵の右手ふうと伸び最愛をひかりに手放せり
18 マリオネット、ゴルゴ流るる我が面のラインに思ふ最古の文明
posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(3) | 詠草
この記事へのコメント
16本店で並んで買ったと友に聞きおいしさの増す粒あん最中

もともと美味しい最中が、本店でそれも並んで買ったと聞くとよけいに美味しく感じられますね。
私も粒あんが大好きです。
Posted by 早川成美 at 2025年11月22日 18:17
16 本店で並んで買ったと友に聞きおいしさの増す粒あん最中

同じ工場で作ったかもしれないのに、本店というだけで、ささやかな「箔」が付く。あるある、という日常の景を楽しそうに詠まれていて好きな歌

それにしても「最中」の歌が多かったですね
Posted by 中村暢夫 at 2025年11月25日 06:58
16 本店で並んで買ったと友に聞きおいしさの増す粒あん最中

たしかに、産地や販売場所を知ることで、どれどれ、と改めて味わおうとすることありますよね。こちらの歌は、その事実やそれを伝えてきた友人のことも気持ちよく描かれていて、すっと心に入ってきました。
友の言葉は、場合によっては恩着せがましくなりそうですが、それをさらっと言える気さくな間柄だというのも伝わってきます。


18 マリオネット、ゴルゴ流るる我が面のラインに思ふ最古の文明

「ライン」を最初、スマホアプリのLINEもしくはライン川だと思い、スマホ画面に流れてくる作品画像、もしくはライン川沿いのゆかりの作品が脳裏に流れてくる、と解釈したのですが、しっくりせず。
観念して検索したところ、初句二句は顔の皺のラインの名称だとわかりました。ゴルゴ、なんてネーミング!
己の顔を鏡でつくづくとながめ、ふいに古代の人もこのような顔立ちだったのだろうなと感慨にふけってしまう歌だと解釈しました。
日本では皺を否定的にとらえる向きが多い気がしますが、こちらの歌はそういう気配が感じられず、好もしく思いました。
Posted by 遠音 at 2025年11月30日 01:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]