2023年01月18日

25〜27番の歌

25〜27番の歌にコメントお願いします。

25 成人の祝いに締めた西陣の金帯はいま娘の背に咲く 
26 黄金の仮面をかぶる不死のひと商店街をさみしげに行く 
27 金と云ふ人の作りし影なれどいつしか光曲げ始むなり 
posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(4) | 詠草一覧
この記事へのコメント
25 成人の祝いに締めた西陣の金帯はいま娘の背に咲く 

つい先日、成人式の皆様の振り袖姿を拝見したばかりでした。私は着物の事は詳しくありませんが、お祖母様、お母様の良きものを子供へ伝えるのは美しいですね。娘さんの美しい姿が見える一首です。
Posted by 蚫谷定幸 at 2023年01月18日 20:25
26 黄金の仮面をかぶる不死のひと商店街をさみしげに行く

不死、不死って寂しいだろうなと妙に心に染み入りました。不死だから黄金になってしまったのか。黄金に包まれてるから不死なのか。孤独が際立つ歌ですね。
Posted by 丘の紫陽花 at 2023年01月18日 21:57
25番歌 ママ着物は、案外もてはやされているらしく、うちの娘も母親の着物を着て成人式に行きました。今の世の中、二代にわたって受け継がれるものは貴重なのだと思います。西陣ならば、まさにお宝。幸せが形としてあるということが素晴らしいです。
Posted by 田浦将 at 2023年01月21日 15:33
27.冒頭の「金」はお金のことと解釈しました。お金の支払い、受取りというのはあくまで「影」の部分であり本来の目的ではないはずなのに、そのお金のやり取りの方が「主」となってしまい、ついには本来の目的や意味にまで影響を及ぼし、放つ光を曲げてしまう、という意味にとりました。一番初めに思い浮かんだのが東京五輪に関わる汚職です。
Posted by 吉村享子 at 2023年01月24日 17:18
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