スマートフォン専用ページを表示
かりんネット歌会
かりん(歌林の会)メンバー向けネット歌会のサイトです。
<<
コメント期間に入ります。
|
TOP
2023年01月18日
16〜18番の歌
16〜18番の歌にコメントお願いします。
16 ワグナーって本当は好きじゃないけれどとりあえず聴く「ラインの黄金」
17 天金の全きままの上製本つひに声音を知らぬままの祖父
18 ゆふばえは金朱のいろをながしたり 人類がこんなに短命だなんて
posted by かりんネット歌会 at 00:00|
Comment(7)
|
詠草一覧
この記事へのコメント
18 ゆふばえは金朱のいろをながしたり 人類がこんなに短命だなんて
核戦争での人類滅亡の後の夕べの景色かと私的に想像しました。地球に人類はいなくなっても、太陽は東から西へまわり続けるのでしょうか。
夜は銀の月が閑かに光を落とす、孤独な地球。
そうならないように私達一人一人が心したいものです。
Posted by 蚫谷定幸 at 2023年01月18日 20:43
16 ワグナーって本当は好きじゃないけれどとりあえず聴く「ラインの黄金」
ワグナーは好き嫌いの別れる作曲家ですね。本当は好きじゃないけど、とりあえず聴くのは場の雰囲気を壊さない為?でしょうか。こんな場面て日常によくあるなあと思いました。
Posted by 丘の紫陽花 at 2023年01月18日 21:40
17番歌 蔵書によって人柄を偲ぶことができる、敬すべき方なのだと解しました。蔵書という重厚な言葉が似合う人だったのでしょう。言葉を交わさずとも、伝わるものなのですね。
Posted by 田浦将 at 2023年01月21日 15:37
18 ゆふばえは金朱のいろをながしたり 人類がこんなに短命だなんて
うつくしくかなしい歌。ここでは人類が短命とされていますが、それは人類全体のことか、個々の人間のことか、もしかして自分自身のことか。もっと言えば生き物全体、さらに宇宙全体かもしれない、と思いました。でもなぜこんな思いに捕らわれたのか、それが気になりますが。
Posted by 福島隆史 at 2023年01月22日 11:50
17.お祖父様の大切にされていた御本なのか、それともお祖父様の書かれた御本かもしれないと思いました。いずれにしても「天金の全きままの上製本」はお祖父様の佇まいそのものに感じられました。声を聞いたことはなくとも、本を開けばお祖父様が語りかけてくれるようですね。
Posted by 吉村享子 at 2023年01月24日 17:31
18 ゆふばえは金朱のいろをながしたり 人類がこんなに短命だなんて
「金朱」は神の涙かもしれない、上の句に天上界のような美しさを際立たせた、はや滅び行く者たちを見つめる創造主の視点。終末を感じさせる一首。
Posted by 若槻真美子 at 2023年01月28日 12:55
16 ワグナーって本当は好きじゃないけれどとりあえず聴く「ラインの黄金」
いや「とりあえず」で聴くボリュームじゃないでしょ!嫌いならなおさら・・・と返されたい、アイロニカルな軽みが楽しいです。ただ、作曲家と作品名の組合せで量産テンプレートになってしまう点が悩ましいところ。
この「ライン〜」から始まる楽劇『ニーベルングの指環』四部作が年末ラジオで4日に分けてありましたが、「ローエングリン」の最初と、「地獄の黙示録」で誰もが知る「ワルキューレ」の一部だけ聴いてやっぱりあとはBGMに・・・。
Posted by 若槻真美子 at 2023年01月28日 13:16
コメントを書く
お名前: [必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: [必須入力]
検索ボックス
<<
2023年01月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近の記事
(01/18)
28〜29番の歌
(01/18)
25〜27番の歌
(01/18)
22〜24番の歌
(01/18)
19〜21番の歌
(01/18)
16〜18番の歌
最近のコメント
7〜9番の歌
by 若槻真美子 (01/28)
16〜18番の歌
by 若槻真美子 (01/28)
16〜18番の歌
by 若槻真美子 (01/28)
16〜18番の歌
by 吉村享子 (01/24)
25〜27番の歌
by 吉村享子 (01/24)
タグクラウド
カテゴリ
日記
(0)
詠草一覧
(12)
連絡事項
(7)
詠草
(19)
総評
(0)
票数・作者一覧
(1)
票数・連絡事項
(0)
選歌票数結果
(3)
作者・詠草一覧
(1)
過去ログ
2023年01月
(14)
2022年12月
(14)
2022年11月
(13)
2022年10月
(1)
2022年07月
(1)
RDF Site Summary
RSS 2.0
核戦争での人類滅亡の後の夕べの景色かと私的に想像しました。地球に人類はいなくなっても、太陽は東から西へまわり続けるのでしょうか。
夜は銀の月が閑かに光を落とす、孤独な地球。
そうならないように私達一人一人が心したいものです。
ワグナーは好き嫌いの別れる作曲家ですね。本当は好きじゃないけど、とりあえず聴くのは場の雰囲気を壊さない為?でしょうか。こんな場面て日常によくあるなあと思いました。
うつくしくかなしい歌。ここでは人類が短命とされていますが、それは人類全体のことか、個々の人間のことか、もしかして自分自身のことか。もっと言えば生き物全体、さらに宇宙全体かもしれない、と思いました。でもなぜこんな思いに捕らわれたのか、それが気になりますが。
「金朱」は神の涙かもしれない、上の句に天上界のような美しさを際立たせた、はや滅び行く者たちを見つめる創造主の視点。終末を感じさせる一首。
いや「とりあえず」で聴くボリュームじゃないでしょ!嫌いならなおさら・・・と返されたい、アイロニカルな軽みが楽しいです。ただ、作曲家と作品名の組合せで量産テンプレートになってしまう点が悩ましいところ。
この「ライン〜」から始まる楽劇『ニーベルングの指環』四部作が年末ラジオで4日に分けてありましたが、「ローエングリン」の最初と、「地獄の黙示録」で誰もが知る「ワルキューレ」の一部だけ聴いてやっぱりあとはBGMに・・・。