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2023年01月18日
13〜15番の歌
13〜15番の歌にコメントお願いします。
13 はじめての児童館まで歩く子は金木犀を過ぎて振り向く
14 高校の卒業名簿の明治欄金之助てふ教師の載りぬ
15 大金をはたいてSECOM取り付けて衣食貧しくなりゆくわが家
posted by かりんネット歌会 at 00:00|
Comment(4)
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この記事へのコメント
13 はじめての児童館まで歩く子は金木犀を過ぎて振り向く
金木犀は花の姿を見なくても、風の流れで咲いている事が直ぐにわかります。
初めての児童館への道、不安と期待が入り混じる子は、ふと金木犀の香りに気付き、振り向く。そして、言葉に言えない安堵感をもらう。そんな光景を想像しました。童話好きの私です。
Posted by 蚫谷定幸 at 2023年01月18日 20:47
14 高校の卒業名簿の明治欄金之助てふ教師の載りぬ
卒業名簿の明治欄というだけで重々しい歴史を感じます。そこにこの名前、重みを感じます。
Posted by 丘の紫陽花 at 2023年01月18日 21:30
13番:「はじめて」は「歩く」にかかる言葉として読みました。今までは親の車か自転車かベビーカーで行っていた児童館に、初めて、自分の足で歩いて行く幼子。自分で歩けば新たな発見もあります。
私は最初、香りに気付いて金木犀の方を振り向いた、と読んでいたのですが、もしかしたら、後ろをついて歩いている親か祖父母に、香りの発見を教えてあげるために振り向いたのかな、と思いました。振り向いた後の展開を想像するとほっこりします。
Posted by 東 洋子 at 2023年01月22日 00:27
15.限られたお金をどのように使うかは悩みどころですね。作者がご高齢の方ならば、お子様に取り付けを頼まれたのかもしれない、などと想像しました。身に染みる一首です。
Posted by 吉村享子 at 2023年01月24日 17:06
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金木犀は花の姿を見なくても、風の流れで咲いている事が直ぐにわかります。
初めての児童館への道、不安と期待が入り混じる子は、ふと金木犀の香りに気付き、振り向く。そして、言葉に言えない安堵感をもらう。そんな光景を想像しました。童話好きの私です。
卒業名簿の明治欄というだけで重々しい歴史を感じます。そこにこの名前、重みを感じます。
私は最初、香りに気付いて金木犀の方を振り向いた、と読んでいたのですが、もしかしたら、後ろをついて歩いている親か祖父母に、香りの発見を教えてあげるために振り向いたのかな、と思いました。振り向いた後の展開を想像するとほっこりします。