2022年10月18日

4〜6番の歌

4〜6番の歌にコメントお願いします。

 4 海老天はのってなくても十月のぼっち丼には牛蒡かき揚げ

 5 夕やけに明日は晴れるという君の天気予報はいつもはずれて

 6 天とはいづこ 成層圏大気圏のさらなる上をミサイルは飛ぶ


posted by かりんネット歌会 at 23:08| Comment(4) | 詠草
この記事へのコメント
4番歌 ぼっち丼がいいですね。一人の気楽さと、少しの寂しさがにじんでいます。海老天にこだわる理由はよく分かりませんが、隣人の高価な食事へのうらましさでしょうか。そんな気持ちを乗り越えたところにぼっち丼の真価はあるのでしょう。
Posted by 田浦将 at 2022年10月24日 10:12
5番:「いつもはずれて」とあるのに悲壮感は全くなく、ほのぼの感があるのは定型詩の力でしょうか。運も不運も二人で仲良く受け入れている感じがいいなあと思いました。
「はずれちゃった… でもあしたは晴れるよねっ」(今ちょっとハチワレさん降臨しました)
Posted by 東 洋子 at 2022年10月26日 20:08
4 海老天はのってなくても十月のぼっち丼には牛蒡かき揚げ

 「ぼっち丼」という言葉を上手に使って啖呵を切った楽しい歌。
ひとりぼっちで食べる丼で、しかも上等な海老天なんて乗っていない。けれど、10月はごぼうの美味しい季節、その牛蒡をたっぷりかき揚げにした丼を俺は(私は)食べてるよ。ひとりぼっちで食べる丼のわびしいイメージをひっくり返し、リッチではないかもしれないけれど季節の豊かさを堪能している〈われ〉をさりげなくアピールした、溜飲の下がる歌。
Posted by 鹿取未放 at 2022年10月28日 23:35
6 天とはいづこ 成層圏大気圏のさらなる上をミサイルは飛ぶ

出だしに惹かれましたが、一字空けの後との取り合わせが少し、しっくりきませんでした。
この場合の「天」とは単に天文学的な意味ではなく、観念、宗教的な意味合いでの「天」でしょうか。
憧れの天上界を忌まわしいミサイル、現代科学の産物が悠々とよぎっていくという嘆きだと読みましたが、この取り合わせだと「天とはいづこ」が少し漠然としているように感じました。
Posted by 遠音 at 2022年10月30日 23:36
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