2021年05月18日

22〜24番の歌

22〜24番の歌にコメントお願いします。

22 連休も呼び出しかかる医師の婿出産退院迎へに行けず

23 ゆるやかな三連符を呑む雨樋のかかる鼓動をふるさとと思(も)ふ

24 連れだってしらない町をさまよったあの頃二つのほうき星として
posted by かりんネット歌会 at 22:06| Comment(6) | 詠草
この記事へのコメント
24 青春の追憶ですねえ。「恋人よ」の曲が聞こえるようです。まっすぐに飛ぶほうき星と「さまよった」に違和感がありますがまあ良いでしょう。まっすぐな詠み口が光ってます。
Posted by 渡辺泰徳 at 2021年05月22日 20:31
23. 雨音に視点を絞り、「三連符を呑む」と表現されたところにノスタルジックな「ふるさと」のイメージを想起しました。
結句、「思(も)ふ」とまで言はず、「ふるさと」で詠み終へられるやうに思ひます。
Posted by 吉岡健児 at 2021年05月27日 06:49
23番:日本家屋は外と内との境があいまいで、特に雨の日など外の物音がよく聞こえたのを思い出しました。
雨樋に聴覚を絞り、「三連符」で具体的なリズムを読み手に想起させているのが素敵です。さらに「鼓動」が、生まれ育った実家(ふるさと)を連想させます。
雨樋のリズムから、軒の下の手水鉢、その脇に茂っているヤツデや南天の枝まで目に浮かびました。
Posted by 東 洋子 at 2021年05月27日 23:33
23 ゆるやかな三連符を呑む雨樋のかかる鼓動をふるさとと思(も)ふ

「ゆるやかな三連符を呑む雨樋」が美しくて惹かれました。家の中で雨の音を聴くのは心休まるものですね。それを「ふるさと」と表現されているのに共感しました。
Posted by 鷽野珠良 at 2021年05月28日 17:16
24番 「あるある思い出」に共感を覚えたが、彗星好きにとって下句が気になった。彗星はさまよったり連れ立ったりはしない。(稀に分裂して連れ立つことはあるが)結句に星を置くのなら見掛け順行、逆行する遊星(惑星)がイメ-ジに合いそうだ。(木星と土星のランデブ−等の現象もあります)
Posted by 山内活良 at 2021年05月29日 10:23
22 連休も呼び出しかかる医師の婿出産退院迎へに行けず

下の句で最初とまどったのですが、「医師の婿」ご本人の奥さまの出産や退院には立ち会えなかったということでしょうか。
「出産」も「退院」も、という嘆きには共感するのですが、下の句が詰まった感じがするので、たとえば「出産」だけに焦点を当てるとより鮮やかになるのではないでしょうか。
Posted by 遠音 at 2021年05月30日 22:35
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