2020年10月18日

31〜33番の歌

31〜33番の歌にコメントをお願いします。

 31 野生種の絶えてしまった人間の森へ帰れる日はいつだろう

 32 夕映えの棚田の畦に刈りのこる野菊がゆらぐ泣けとごとくに

 33 わろきうさぎ野に放つべし日の光届かぬ洞に潜む二三羽


posted by かりんネット歌会 at 12:03| Comment(2) | 詠草
この記事へのコメント
32 夕映えの棚田の畦に刈りのこる野菊がゆらぐ泣けとごとくに

四句目までは、秋の夕暮れ時の棚田の風景が大きな景から小さな景へ絞られ、また色彩も鮮やかでとてもよいと思いました。しかし、心情を出す結句が、どうしても啄木の歌を思い出させて残念です。
Posted by 久山倫代 at 2020年10月18日 19:52
33:これは永井陽子の「わろきうさぎ」だ!と思って一票入れました。心根が悪くなるのはやはり暗い所にいるから?などと微妙に永井の歌とリンクしているところも好きです。
だからこのうさぎは一羽がいいです。
ひょっとしたら作者はウサギ小屋などをそうじして実際に目にしたことを詠まれたのかもしれませんが、せっかくの、あの一羽のわろきうさぎを愛でたいので…
Posted by 東 洋子 at 2020年10月20日 19:05
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