2020年05月18日

7〜9番の歌

7〜9番の歌にコメントをお願いします。

 7  短所さえ概ね愛する亡き父の酒弱きだけは似たくなかった

 8  「酒だ、酒、酒持って来い」の声がまた世界で聞けるときもあるらむ

 9  珈琲もお酒も嫌ひカウンターの隅に独りの貌したいけど


posted by かりんネット歌会 at 20:26| Comment(8) | 詠草
この記事へのコメント
Hこの歌の気持ちはよく分かります。独りで古びた趣のある喫茶店やバーに入り、ただ静かにコーヒーもしくはウイスキーを飲んでいる…そんな感じでしょうか。 
Posted by 長山 弘 at 2020年05月18日 21:06
G新しい生活様式…と言われはじめている今、はたしてこの歌のような状況が戻るのでしょうか?
Posted by 長山 弘 at 2020年05月18日 21:26
H番歌;コーヒーも酒も嫌いなのに、瀟洒なショット・バーのカウンターの奥で、色鮮やかなカクテルをひとり孤独な貌をしながら傾けている。そんな心象風景が浮かびました。いつかこんな気分になったことがあったかも。
Posted by 竹村正一 at 2020年05月19日 07:12
8  「酒だ、酒、酒持って来い」の声がまた世界で聞けるときもあるらむ

コロナ禍の中、日本だけでなく世界中のバブや居酒屋もレストランも自粛のため閉店が続いている。今、本当に渇望しているのは以前のように、家族、あるいは友達、と一緒に楽しく食べて飲めること。現実は冠婚葬祭もままならない状態。そんな中、きっと以前のように楽しく集えることを、期待している歌と詠みました。上の句は少々荒っぽい言葉ですが、居酒屋の雰囲気が良く出ていて、下の句で柔らかく言葉を包んでいるところに惹かれました。
Posted by 山下騰子 at 2020年05月19日 08:42
7、短所さえ概ね愛する亡き父の酒弱きだけは似たくなかった
わが家は父親が付き合い程度。母はお菓子に入っている程度。兄は全く飲めない。というので、身近な作品。私は付き合い位の酒量だが、場は大好き。父親が3か月前に他界したので、とても理解できる。私ももう少し飲めたら。。。と。
初めて読んだときは、主語がハッキリしなかった。お父さんは、短所も概ね愛する方だったのか?それとも、作者がお父さんの短所も概ね愛していたが、酒の弱さだけは似たくなかったというのであろうか?と。後者で採ることにした。
ちなみに、作者が女性なら飲めるようになるらしいが、男性だとすると、難しいことを聞いたことがある。
Posted by 石橋陽子 at 2020年05月19日 14:30
訂正
父は兄と一緒で、全く飲めなかったようです。
Posted by 石橋 陽子 at 2020年05月19日 14:34
9、珈琲もお酒も嫌ひカウンターの隅に独りの貌したいけど

作者は、珈琲もお酒も嫌いだけれども、レトロなお店の雰囲気に浸りたいという気持ちが、よく表れている作品。
艶のある木の温もりを感じさせるカウンター席への憧れは、素敵な出会い、格好良い大人の女性を演出できる場と捉えているような気がする。


Posted by 石橋 陽子 at 2020年05月19日 15:00
7番のお歌
「短所さえ概ね愛する」という表現に、作者の父への温かい思いがふわっと広がりました。
私も父のまるでアルコールがダメな体質をひきついだので、そこだけはねえ、、という作者の気分がよくわかります。父を愛する気持ちが素直によく伝わる歌でした、
Posted by 岸千代子 at 2020年05月21日 09:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]