2020年04月18日

4〜6番の歌

4〜6番の歌にコメントをお願いします。

 4  〈怪獣のバラード〉明るい旋律に十三歳の心をのせて

 5  志村けんをこんなかたちで失ふとは マスクで明るい空を見上げる

 6  ウイルスを打ち負かす日を思ふなりスーパームーン明るき夜に


posted by かりんネット歌会 at 14:26| Comment(14) | 詠草
この記事へのコメント
4番の歌。13歳の子が明るい、「怪獣のバラード」という曲を演奏している。13歳は、思春期にさしかかる一歩手前の年齢。怪獣が好きな子供の時期を全部まとめるような演奏なのだろう。父母か、或いは祖父母か。作者の目線も優しい。評は入れなかったけれどいいなと思った。
Posted by 幸原千明 at 2020年04月19日 05:35
とても 共感できる一首です。
たしか 4月8日がスーパームーン
だったと記憶しています。
その日 私もスーパームーンを
見ていました。
姿の見えない敵を打ち負かす日、
山中教授がおっしゃるように、
それは 1年先なのでしょうか。
外出自粛のなか、笑顔で上を向ける、
心が救われるお歌だと感じました。
Posted by 橘 まゆ at 2020年04月19日 21:51
4番の歌

あまりに懐かしい「怪獣のバラード」。大昔ステージ101という番組で歌われていたのが思い出されます。13歳のお子さんたちが合唱なさってるのでしょうか。いい歌と思いました。
Posted by 光野律子 at 2020年04月21日 12:32
4番 「怪獣のバラード」を知らなかったので、残念!後半のリズム、特に「十三歳」が弾んでいるようで、いいと思いました。

5番 「マスクで〜見上げる」は言葉足らずかな、とやや気になりました。「こんなかたち」という控えめな表現に作者の悼む気持ちが表れていると感じます。

6番 下の句の月に祈るような気持ちがとてもよく伝わってきます。厳密すぎるかもしれませんが、「ウイルスを打ち負かす日」はこの先もあり得ないことです。概括してしまうとスローガン的に響くので、難しいですね!
Posted by 松村由利子 at 2020年04月21日 16:46
5  志村けんをこんなかたちで失ふとは マスクで明るい空を見上げる

下の句は、

籠る部屋への日差しは明かし

こうしてみたらいかがでしょうか?
Posted by 幸原千明 at 2020年04月22日 11:51
五番
前評者も書かれたように、「こんなかたちで」という日常的な表現が、最後まで重い大物オーラをまとわず軽妙な東京喜劇人であり続けた、天才コメディアン志村けんを悼むのにぴったりと感じました。
「明るい空」、そう、このコロナ禍の中、妙に虚しく明るい青空の日が続いています、、。
「今」の気分が良く感ぜられるお歌と思いました。
Posted by 島本千代子 at 2020年04月24日 16:42
5番の歌、志村さんのことはショッキングでしたよね。島本さんがお書きになったように「今」の歌であり、気持ちが伝わる歌で、好きでした。
欲を言えば「明るい空」がどのような空だったのか、夜明けとか、花が咲いている向こうの空とか、その時に見た景があったかと思います。そこを描かれるとより作者独自の歌になったと思います。
Posted by 遠藤由季 at 2020年04月25日 08:57
5番の歌。

上の句は日本中の多くの人々がまさにそう感じたと思います。下の句は、映画「太陽がいっぱい」やユーミンの「悲しいほどお天気」もそうですが、明るさがよけい悲しいという、人の心をよく表していると思いました。本当にコロナさえなければ、空は明るく花は美しい季節です。
が、コメントにあるように少し物足りなさがあるとすれば、語順を変えて、
マスクで見上ぐる空の明るし(き)などにしてみてもいいかなと思いました。
でも、せっかくの口語体がおじゃんになってしまいますでしょうか?悩みます。
Posted by 光野律子 at 2020年04月27日 10:35
4番の歌
ネットで知りました。とても素敵な歌詞ですね。昔の曲は作りが丁寧だなあと感心します。十三歳って微妙な年齢も効いていると思いました。

5番の歌
志村さん、昔さんざんお世話になった疎遠な親戚のおじちゃんが亡くなったようで最近に急に悲しくなりました。下句に生き残った者の見る景色をじっくり描くことで突然の喪失への悔しさ、怒り、無念さも伝わると思います。

6番の歌
「打ち負かす」に共感できるかが評価の分かれ目に思います。私はウイルスとは勝ち負けを越えて共生するしかないのかあと思っています。ただ考え方の違いはあっても下句の大自然へ祈る気持ちはよく伝わります。
Posted by 中山洋祐 at 2020年04月27日 21:40
「怪獣のバラード」を歌ったのが13歳の頃だった、という解釈、または13歳の心が求めること、それが「怪獣のバラード」が描く詩の世界である、という解釈も成り立つんでしょう。
世代の隙間で解釈が難しかったのかもしれませんが、4番の歌、票数は関わりなく面白い歌だと思います。
Posted by 大井 at 2020年04月27日 21:41
4番の歌、
怪獣のバラードと13歳のとりあわせがとてもおもしろいです。歌っているのか、弾いているのか、思いでかは、旋律、心をのせて だけですとわかりにくく、合唱曲のよくある歌詞風なところもおしくおもいました。うたう13歳の顔がみえる、聞いている私が、あるいは思い出す私が感じられる表現が少し入っていたらとも思いました。
Posted by 古谷円 at 2020年04月28日 10:12
5番の歌
上句はあえて散文的というか理屈っぽく言っている感じです。下句はそういう地上の出来事に無縁に「明るい」ことの不思議というか非情を、マスクの顔で見上げる、という感じでしょう。マスクの下に自分の感情も隠れているわけですね。下句はこのままでいい気がしました。手を入れる余地があるとすれば上句か。
Posted by 米川千嘉子 at 2020年04月28日 22:58
4素直な一首。「明るい旋律」良い。この子の個性をもう一つ探るべきか。
5上句はもう一工夫欲しい。下句「マスクで」「見上げる」が面白いところか。
6「打ち負かす」はもう一歩慎重なほうがよかったか。自然の大きさの中にコロナも月もある。
Posted by 坂井修一 at 2020年04月29日 07:42
4番の歌
「怪獣のバラード」は残念ながら知らないのですが、合唱のような光景を思い浮かべました。
愉快さのある題名、「明るい旋律」に取り合わされたのが、十三歳の子どもたち。中学1年生、様々な環境の変化や心の揺れのある不安定な年頃だからこそ、その曲の明るさがいっそう冴えるのだろうと感じました。
Posted by 遠音 at 2020年04月29日 22:23
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