2020年01月28日

24 次に会う約束しない恋人と別れたあとの冬の温室

24番の歌にコメントをお願いします。
posted by かりんネット歌会 at 22:34| Comment(6) | 詠草
この記事へのコメント
次に会う約束をしない、、次の逢瀬はあるのかないのか、、おそらくないのでしょう。別れてしまった人と分かれたあと、1人で冬の温室にいる。そこは外の寒さを知らぬげに美しい花々が咲いている、作られた仮の美しい世界。透明なガラスによって外の世界と仕切られている。冬の温室は作者の心象風景のようでもあります。外で傷ついたあとそこに舞い戻って来る、そこに身を寄せるしかない作者の孤独感が美しく歌われていると思います。
Posted by 幸原千明 at 2020年02月01日 04:58
次に会う約束をしない恋人は、仮の恋人なのか、これで別れる人なのか、既婚者なのか…「冬の温室」というある種の異空間が、次の約束をしないで恋人と別れた主人公の不安ややるせない思いなど複雑な心の中、孤独感を表現していて惹かれました。
Posted by のばらなほ at 2020年02月01日 13:51
また会えるのか会えないのか、まだ好きなのか嫌いなのか、どっちつかずの宙に浮いたような状態が「冬の温室」の一語でうまく表現されています。
温室の中に残されたこの人の視線の先には何があるのでしょう。バラかアロエかガーベラか… 具体的な植物の名前を入れてもいいのではと思いました。
Posted by 東 洋子 at 2020年02月01日 20:47
別れた後の心の在り様と温室の暖かさとの配合に或る詩情を覚えました。
Posted by 吉岡健児 at 2020年02月03日 14:56
四句「別れたあとの」は別の言い方でさらに余韻をもたせては?
Posted by 坂井修一 at 2020年02月08日 17:24
「別れた」のは、恋人状態の解消ではなく、今日はこれで、と解散になっただけのことかと思いました。
次に会う約束をわざわざその場で取り付けたりはしない、あまりベタベタしなくなって落ち着いてきたらしい関係が個人的に好もしく感じました。
結句の「冬の温室」に、その穏やかな関係のぬくみが投影されているようで、たたずまいの好きな歌です。
Posted by 遠音 at 2020年02月11日 00:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]