2019年01月26日

39  空かける赤いペンギンの掛時計 針は止まりて嫁せし娘の部屋

39番の歌についてコメントしてください。
posted by かりんネット歌会 at 21:24| Comment(6) | 詠草
この記事へのコメント
結婚した娘の部屋の掛時計。時間が止まったかのように針は止まっている。親の寂しさの伝わる歌。クローズアップの順という点で「部屋」で終わるのが私には検討の余地があると思えた。そこと音数(律)を整理すればなお良い(娘は、こ、と読ませるのかな)。
Posted by 瓜生原 at 2019年01月27日 11:19
お嫁に行った娘さんの部屋、急にガランとし室温が下がっった気がする。これは同居者が急にいなくなった時に感じることだが。電池切れの掛け時計に寂しさが伺える。
Posted by 佐々木孝逸 at 2019年01月29日 13:42
結婚した娘さんの不在を強く感じさせる掛時計ということで意味がはっきり伝わる歌だと思います。

ただ、「空かける赤いペンギンの掛時計」という上の句の意表をつかれる素敵なフレーズを、下の句で無難に持っていきすぎた点が、前半が素敵なだけに少し残念な印象を受けました。
Posted by 田中亜紀子 at 2019年01月31日 07:55
娘が結婚で家を出てしまった後の寂しさが、掛け時計の針が止まったままの部屋で象徴されていて、共感しました。
娘の物も、部屋もそのままの状態であることを感じました。
Posted by とうこ at 2019年02月08日 11:20
私も上の句の良さを下の句が充分に受け止められていないと思います。「針は止まりて嫁せし娘の部屋」は「針が止まってから嫁に行った娘の部屋」と読まれてしまいます。時間の推移や言葉の修飾関係などを整理する必要があると思います。それから「嫁せし」と言っているのだから「子」でいいのではないですか。無理に「娘(むすめ)」を「こ」と読ませなくても……。魅力のある歌だけに惜しいと思いました。
Posted by 愛川 弘文 at 2019年02月09日 13:20
下の句の言い回しばたばた。また「嫁す」は今の女性をいうのに適切か。
Posted by 坂井修一 at 2019年02月10日 05:10
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