2018年10月10日

24.残照のしずけさをもて非常口誘導灯の夜のうすみどり

24番の歌へのコメントをお願い致します。


posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(5) | 詠草
この記事へのコメント
ある種の雰囲気があることは確かだと思います、けれども読者としては作者にもう少し何か主張をしてほしいと思いました
Posted by 細井誠治 at 2018年10月10日 19:46
非常口の緑色灯が作者のある種の心象を象徴しているのでしょう。「しずけさをもて」の「もて」が曖昧だと思います。また、「夜の」が必要でしょうか。緑色灯と対峙する『己』が読み取れませんでした。
Posted by 吉岡健児 at 2018年10月10日 20:14
夕暮れの残照のように静かな、緑の非常口が見える薄暗い廊下に作者はいるのでしょう。病院でしょうか。学校でしょうか。オフィスでしょうか。非常口ですからいつでも出ていけるのに、そうできない事情がありそうです。いろんなドラマが想像できる歌ですね。残照の赤色と緑色灯を呼応させているのでしょうか。
Posted by 中村暢夫 at 2018年10月10日 21:49
漠然とした不安を詠んだ歌だととらえました。
「残照」ということは日没の頃、逢魔が時とも呼ばれる時間帯。その時に、日中ははっきりと意識はしていなかった非常口誘導灯がふいに目を引いて、ハッとさせられたのではないかと思いました。
非常口の用途というと、災害などの非常時の脱出がまず浮かびます。今は「しずけさ」の内にあるけれど、“いつか”に備えてともり続けている誘導灯。“いつか”は来るのだろうか。そんな不安をこの歌から感じました。
Posted by 遠音 at 2018年10月13日 16:37
誘導灯の色ではなくて、中村さんの言うように、それが灯る夜の廊下などが薄緑になっているのを美しく感じ取ったという歌だと受け取りました。イメージを上手に盛り上げていますが、夜と残照の取り合わせがもったいなく、上二句に非常口誘導灯ということばを生かした内容があるともっとおもしろいとおもいます。
Posted by 古谷円 at 2018年10月17日 22:29
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