2018年10月10日

22.ストーブが喉を鳴らして灯油飲み火の舌先が芯を飛び出す

22番の歌へのコメントをお願い致します。


posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(6) | 詠草
この記事へのコメント
突飛な擬人化によりストーブの強い火の勢いが想像されますが、「火の舌先が芯を飛び出す」は言葉の斡旋、表現に工夫が必要かと思います。
Posted by 吉岡健児 at 2018年10月10日 20:33
上の句の擬人化が素晴らしいですね。
下の句は「舌」「出す」の単語さえあれば、「火」や「芯」を使わなくても燃えている様子が十分伝わると思います。
「舌」「出す」といえば、もっと餌をねだっている様子も連想されるので、灯油高を嘆く内容にすることもできたかも…
Posted by 東 洋子 at 2018年10月12日 20:43
「ストーブが人のようである」というのは、事実そのものではなく、作者の「解釈」を経た描写なのですが、「なぜそのように解釈したのか」が分からないのが、物足りないところではと思います。
この歌については、こうした点や表現上の巧拙とは別に、作者ご自身がご自分の頭で考え、表現を選ばれたという感じがするところに、注目すべきと思われます。有名な歌や歌人の作風をなぞったり、万人が認める価値観を上書きしたりする。それも大事なのでしょうし、そうしたほうが、おおかたの称賛を得られやすい面もあるのでしょうが、ここには、そうではない新しさを求める意思が、なにがしか感じられます。そこのところが、もっとも印象に残りました。
Posted by 東山研司 at 2018年10月13日 09:07
ストーブの火の勢いが高まるその瞬間を、うまく生き生きと詠んだ作品と思います。 
 しかしながら私的には、いまひとつ何かしっくりと来ません。と言いますのは、その場面を見ている作者の心の状態が、ぐっと掴みにくいからです。燃え上がる炎を見て驚いただけなのでしょうか?もっと何か怒りとか何か迫って来る言葉が欲しいと、読者としては、勝手ながら感じた次第です。
Posted by 龍 の 涙 at 2018年10月13日 11:07
なるほどと思いました。
Posted by 岩本幸久 at 2018年10月17日 22:14
『ハウルの動く城』のカルシファーを思い浮かべました。
Posted by 大石友子 at 2018年10月18日 02:49
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