2018年10月10日

21.直売のバナナピーマン雨の日に百円分の希望をともす

21番の歌へのコメントをお願い致します。


posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(8) | 詠草
この記事へのコメント
直売所で廉価に売られているバナナやピーマンは、庶民生活の一条の光ですね。焦点を直売所のバナナやピーマンに絞ってみてはいかがでしょうか。「雨の日」「百円分」「希望をともす」など、整理できそうです。
Posted by 吉岡健児 at 2018年10月10日 20:43
日本では、バナナ栽培自体が稀であり、それを「直売」している例はさらに稀と思われるので、バナナピーマンが「バナナとピーマン」ではないと推察しました。バナナピーマン、私は知りませんでしたが、インターネットで画像を調べると鮮やかな色で、この情景に合っていると思います。歌意も情景も明瞭で、私には良い歌に思われました。
ここでの「希望」は、おそらく理性的・打算的なものではなく、直感的・直覚的なものですが、こういう希望、案外本質的というか、大切なもののように思われます。
「直売」であることや、「百円分」のささやかさも、あたたかみを表していて良いのではないかと思います。
Posted by 東山研司 at 2018年10月10日 21:26
「希望をともす」という表現はよく用いられる使い方ではあるが、この場面ではバナナピーマンに対する作者の視線の優しさがあり、好感が持てる。バナナピーマン、品種改良されたものか、私も初めて知ったが、この等身大の野菜の中にある可能性がよく表されていると思う。「雨の日に」今の世界を見渡すとそういう状態かもしれない。しかし、「百円分の希望をともす」ささやかな本質的な希望が暗闇をともすのかもしれないと思わされた。
Posted by 辻田裕美 at 2018年10月12日 06:32
直売場、新鮮な野菜と目新しい農作物を目当てに時々訪れます。目新しい農作物は、都市部からの観光客は手にとってくれるものの、やや保守的な当地においては苦戦気味で、それだけに無理のない範囲で購入しています。

9月以降の直売場は、自然災害などの影響があって、農作物は豊富なはずの当地においても、品揃えがやや寂しくなっています。雨の日は客足も少なくなるので、相乗効果で寂しい印象を受けます。

そんな中、バナナピーマンの蛍光グリーンが直売でぽっと目が引く様、そして農作物の商品価値向上に向けての努力を応援するかの様な作者の思いがうまく表現されていると思い、共感しました。
Posted by 田中亜紀子 at 2018年10月12日 18:53
ひと袋百円で売られるバナナピーマンのあざやかな色彩が読者に印象的な作品です。
初句、字余りにはなりますが「直売所に」としたほうが場面がよりはっきりすると思いました。
また「雨の日」に関しては作者の意図がやや伝わりづらい。
結句「希望」はもうひと工夫できそうです。
Posted by 細井誠治 at 2018年10月13日 03:53
失礼しました。
初句は、直売所「の」でした。
Posted by 細井誠治 at 2018年10月13日 04:04
百円分の希望が魅力的でもあり、陳腐でもあり希望ならもっと高額でもゆるせるかな。
Posted by 岩本幸久 at 2018年10月17日 22:17
一読した印象では、無人販売所に置かれた野菜かな、と。それにしてはバナナが不似合と思ったら、バナナピーマンというものがあるのですね。無人販売は売り手と買い手の信頼で成り立っています。その信頼関係が希望なのではないでしょうか。
Posted by 大石友子 at 2018年10月18日 02:51
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