2018年10月10日

15.その人は寄り添ふあかり白杖の夫を腕にそと触れさせつ

15番の歌へのコメントをお願い致します。


posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(5) | 詠草
この記事へのコメント
白杖の夫が寄り添う腕。それが盲目の人にとっての「あかり」だという。
「あかり」という題で、このような歌が詠めるのは素敵だと思った。
夫にとっては、なによりも明るい光なのだろう。
Posted by コ力 聖也 at 2018年10月10日 21:20
一読、慈愛に満ちた女性の姿が目に浮かびます。
白杖の夫に寄り添う「その人」自体を「あかり」と詠まれていますが、「その人」が、「夫」に対して客観的過ぎて弱い言葉なので、「あかり」を主題にした詠みに倒置してみるなど、再考の余地があると思います。
Posted by 吉岡健児 at 2018年10月10日 21:32
白杖の夫に寄り添う妻が灯りのようだ、と言っている歌ですが、二人の間の厚い信頼関係が感じられ、ほのあたたかな気持ちになりました。
Posted by 中村暢夫 at 2018年10月10日 21:45
盲目の夫と連れ立つ妻のごく自然な振る舞いに作者は心を寄せる。結句の過去形は、以前に目にした光景を柔らかく思い出すようでもある。
大仰でなく、第三者としての距離を保った詠いぶりに、初句の入り方はあっていると思う。
Posted by 若槻真美子 at 2018年10月11日 00:47
たしかに気持ちが温かくなる作品ですが、私的には、ややスキの無い歌だなと拝読しました。それはさておき、腕を貸しているのは妻なのでしょうか?もしかすると担当の看護師かもしれないと私は感じましたが(それを妻が見てる場面か)・・。
 あとは「あかり」という言葉が音感的に、やや強いように思いました(ともしび等はどうか)。以上、感覚的な感想でした。
Posted by 龍 の 涙 at 2018年10月11日 13:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]