2018年10月06日

6.三本のマッチは折れり蝋燭の芯を捩じ上ぐ星すだくやも

6番の歌へのコメントをお願い致します。


posted by かりんネット歌会 at 00:00| Comment(3) | 詠草
この記事へのコメント
「三本」が意味するもの、下句との繋がり、読み解くための鍵が見当たらない。鍵が見当たらない分、すべて読者に任されているものの、言葉の繋がり方が飛躍しており、歌意が伝わりにくい。
Posted by 吉岡健児 at 2018年10月06日 07:40
蝋燭に火を灯す時と消す時のどちらか少し悩みましたが、消す時だと思いました。

自分が消す蝋燭のあかりが、夜空の星あかりの一つとなるような、あるいは星あかりを集めるような、そのような静かな中にも広がりを思わせる点が魅力的だと思いました。

他方、ひっかかるのは「三本のマッチは折れり」が何を表現しているのかわからないという点です。最初は蝋燭に火を灯すためにマッチ3本を無駄にした(そのくらい気が焦ってた)ということなのかとも思ったのですが、火を消すのであれば、何故マッチが3本?と、それ以上の理解をする上での壁になってしまっていまいました。

実景か、あるいはこだわりがある部分だとは思うのですが、何かしら読み手の理解を助けてくれる様な表現になっていると良かったなと思います。
Posted by 田中亜紀子 at 2018年10月09日 10:08
最初「星すだくやも」がわからなくて(理解できないという意味ではなく、単に私が知らなかっただけ)調べてみたところ、「集く」そして「やも」は詠嘆ということがわかり、自身の嘆きが雄大な自然とリンクしている万葉集の歌のようだなあと思いました。灯りをつけるすべも失ってしまい、夜空の星に望みを託している…
中国地方には「毛利家三本の矢の教え(家紋やサッカーチームの名前の由来にもなっています)」というのがありまして、何か三本そろっていれば力強く頼もしい状態なのですが、それが三本とも折れてしまうとは、まさに窮地に立たされた状態。
この夏、中国地方で被災された方の心情を想像してしまいました。
Posted by 東 洋子 at 2018年10月17日 00:08
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