2018年01月25日

28  塩飛ばし刀振り回し酒散らしようやく魔の去るリングのお祓い

28番の歌についてコメントお願いします。
posted by かりんネット歌会 at 20:11| Comment(4) | 詠草
この記事へのコメント
お相撲の土俵には神事があるのは知っていましたが、リングにもあるのですね。「飛ばし」「振り回し」「散らし」という表現が、土俵の神事と違うイメージを際立たせています。いかにも格闘技、という感じです。でも、リングでいつもするのではないでしょうし、よほど忌むべきことがたびかさなったのだろうと、四句目でわかります。でもそこのところがもう少し出るとよいかなと思いました。最後の「お祓い」という言葉はなくても分かるので。
Posted by 久山倫代 at 2018年01月25日 22:08
リングというからボクシングかプロレスか。相撲のような伝統的なスポーツではないでしょう。そこで、伝統的な「お祓い」が行われている風景が興味深い。厳かに頭を下げる関係者の前で行われる儀式は、意外にもダイナミックな動きに満ちています。静けさの中にもこれから始まる試合への高揚感を感じさせられます。全評者の四句目の読みには、なるほどと思わせられました。  
Posted by 大石友子 at 2018年01月26日 00:25
前のお二人が相撲以外の格闘技として読まれているので、正直どきどきしながらこれを書いているのですが、私は相撲として読んでしまいました。「相撲は神事かスポーツか?」という、いささか定番ともいえる風刺として。
お祓いのシーンはまさに神事。でも、巨漢同士がぶつかりあう格闘技でもある…ので、ここではわざと土俵をリングと呼んだのかな、と。
先日もTVで「審判員とVTRがあったら行司はいらないのでは?」「いやいや神事の要素もありますから」という話をしてましたね。果たして神事かスポーツか?

Posted by 東 洋子 at 2018年01月26日 20:35
浄めの儀式が細部まで説明されていますが、その先にある作者の感動や心の揺らぎのところを歌にしてほしいと思いました。
Posted by 吉岡健児 at 2018年01月29日 11:15
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