2018年01月20日

21  黄金の光を浴びて市場から戻る小舟を待つ犬がいる

21番の歌についてコメントお願いします。
posted by かりんネット歌会 at 21:51| Comment(4) | 詠草
この記事へのコメント
「いる」という安心感、「黄金の光」という絶対的な存在。「浴びて」「戻る」「待つ」どの言葉にも鮮烈な肯定感、世界を信じる思いが内包されている。小舟には希望がはち切れるほど乗せられていて、未来は明るいと信じて疑うことがない。こんな気持ちをストレートに表せることが羨ましい。もしかすると、作者は絶望を希望に変える魔法を知っているのかもしれないが。
Posted by 辻田裕美 at 2018年01月21日 11:47
続きです。
何よりも「市場」。活気があって生命力にあふれていて、人間の目から見て高価をなものも安価なものも等しく並べられている食材の宝庫。一見、雑多で統一性がないように見えるが、ホールフードの大切さを整然と大胆に教えてくれる場所。そこから戻る小舟には、きっと未来を作り変える力があるのだと思う。
希望を暗示している一首だと感じた。
Posted by 辻田裕美 at 2018年01月21日 12:40
惹かれる景の歌です。どこの市場だろう?海外でしょうか、想像を誘われます。もう少し場所のヒントがあったほうがいいかな、と思いつつも、敢えて限定をしない描き方も、この歌の雰囲気にはあっているかもしれない、とも思いました。他の方はどう思われるでしょう?

「黄金の光」は「犬」にも「小舟」にもかかってくるのだと思いました。歌全体が「黄金の光」を浴びている雰囲気があります。

連作で読みたくなりますね。


Posted by 遠藤由季 at 2018年01月24日 08:36
犬好きとしては素通り出来ない歌です。
しかしやはり光を浴びているのは舟なのか、犬なのかははっきりしないと落ち着きません。現実の光景とすれば早朝に漁から帰って来た舟でしょうか?
作者は舟に乗っていて愛犬が待ってくれているのか、はたまた作者はハチ公のような犬を感心して眺めているのか、大いに気になります。
Posted by 夏目たかし at 2018年02月03日 14:53
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