2018年01月16日

4  貧しさは富となるべし虚ろなる目を照らされる聖誕前夜

4番の歌についてコメントお願いします。
posted by かりんネット歌会 at 19:50| Comment(2) | 詠草
この記事へのコメント
最初二句までは「物質的に貧困な人も豊かになれるはず」という希望の歌かと思ったのですが、三句目以降の展開から、詠まれているのは精神的な貧しさだと感じました。
照らしているのは聖誕前夜クリスマスイブのきれいな街のイルミネーション。その虚ろな豊かさの中にある「貧しさ」。そこには精神的にだけでなく本物の「貧困」も隠されているのでしょうね。
一読した時は全体の意味がつかみにくいような気もしたのですが、むしろその点がイブの日の色々な矛盾を考えさせてくれました。
Posted by 東 洋子 at 2018年01月18日 21:06
上の句のパラドックスから「心の貧しい人々は幸いである」という聖書の言葉を連想しました。 「虚ろなる目」は作者の目でしょうか。虚無的で心の貧しい自分は神に近い存在のはずなのに、お祭り騒ぎのクリスマス・イブに疎外されているという、内省的な歌かと思いました。「虚ろなる目」が作者か、イブを楽しむ不特定多数の人々かによって、解釈が揺れると思います。
Posted by 江國梓 at 2018年01月24日 00:37
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